ノウハウなんて二の次!「引き」の強さがカネを呼ぶ
私が銀行員時代は法人融資担当でしたので、毎日新規融資の出来る先がないか、テレアポや飛び込みセールスで企業を回っていました。銀行及び前職在籍時も含め約1,000社の企業の経営者様とお会いさせて頂き、今日に至ります。
その中で気付いた事ですが...
音楽の才能 とか 美術の才能とか スポーツの才能 と同じように
「お金を借りる才能」を持っている人がいます!
間違いなくいます!
業況が順調な時は、もちろん銀行が「金を借りてくれ~!」と営業がワンサカ来る訳ですが、たとえ業況が低迷している時でもそういう人は、お金が借りられちゃうんです!
会社の資金繰りが大ピンチの時でもその人が持つ「引き」の強さで天空から「蜘蛛の糸」が降りてきて地獄から不死鳥ように舞い戻ったりするわけです。
もちろん銀行は会社の決算内容とか資産背景によって融資の可否を決定する訳ですから、運が全てではありません。
(あたり前ですが...。)
でも、明らかにそういう類の人種が存在します。
(たぶん、あなたの周りにもいるんじゃないでしょうか?)
じゃあ、他の人と何が違うんでしょうか。私が今まで出会った社長の中で「引きの強いと思われる社長」25人の特徴を列挙していきました。
(作業に半日かかりましたが...。)
すると、「引きの強いと思われる社長」の95%に共通する事項がふたつありました。それは...
1.笑顔がステキ!
2.イライラしない!
「バカバカしい!」ですよね。自分でも書いていてそう思います。(笑)けど、「バカバカしい」けど事実です。
笑顔がステキで愛想がよくて、経営方針のビジョンの話を聞いているだけで、ウキウキしちゃう様な...。誰だって、「そんな人の役に立ちたい!」と思うことでしょう。
たくさんのコンサルタントが「資金調達の奥義」とか「資金調達虎の巻」とかありがたいテクニックを提供してくれますが、テクニックやノウハウありきで対応すると
「くっそ~、ノウハウ通りやってるのにあの銀行員ほんまトロいわ!ボケッ!!」となりがちです。
心で思っている事は表情に出ますから... 気をつけて下さいね(汗)
このコラムを書いていてグリム童話の「北風と太陽」を思い出しました。
私も1人の経営者として「北風」よりも「太陽」でいたいものです。
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