金融コンサルタントって何?自分に必要?

金融コンサルティングってどんな仕事??

「経営コンサルタント」という肩書きはよく聞くと思うのですが、
「コンサルティング」や「コンサルタント」に対して、具体的には皆さんはどういうイメージをお持ちでしょうか。
特に資格の要る職業ではないので誰でも名乗れるのですが…。

ここでコンサルを名乗る企業を幾つかに分別してみました。

基本的に上に行くほど市場規模がデカく、クライアント(コンサルを受ける会社)の規模も大きいです。
ちなみに、当社スタードッグスは 主に【7】の企業再生と【8】資金繰り、資金調達を取り扱います。(【9】ではありません。)【5】や【6】のコンサルティングも事業内容が一部かぶってきます。

例えば、税理士事務所と提携し、相続案件や税務コンサルティングも行いますので【5】に当てはまるともいえますし、弊社は不動産案件・医療案件が得意なので、【6】の業種特化型コンサルティング系とも言えます。

スタードッグスでは、これら「中小企業経営者」や「自営業者」が抱える事が多い「お金にまつわる悩み」を解決する仕事の呼称として「金融コンサルティング」と名付けています。

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こんな方に、コンサルティングを受けて欲しい!

お金の相談というものは真に信頼できる人間にしか出来ませんよね。
会社の存続の危機を昔からの同業の経営者仲間に打ち明けた所、「あそこの会社が危ない!」と
風評被害が広がった企業もありますし(本当に人は他人の不幸話が大好きです)
それを知った金融機関から疑いの目で見られ、資金調達に支障をきたしたケースもありました。
また、情報収集は大事ですが、経営者仲間からの聞き覚えの話だけで大事な「経営方針」を決定すべきではないとも思います。

コンサルティングを行っている私自身が言うのも何ですが、コンサルティングを受けて、
100%成功する訳ではありませんし、中にはうまくいかない事だってあります。
ただ、毎日中小企業の経営者や金融機関と情報交換を行っているので、
他人が持っていない「真実に近い情報」を持っており、
その情報を元に問題の解決に日々頭を練っているということだけは事実です。

加えて当社スタードッグスでは「お客様ごとに応じたコンサルティング」を目指しております。
システマチックに「AならB」「CならD」と決め付けるのではなく
経営者様の長所をのばすコンサルティングがスタードッグスの特徴です。

具体的な相談で無くてもいいんです。

  • 秘密を守った上で、とりあえずお金の悩みを聞いてほしい!
  • 金融機関の動向を知りたい!
  • 経営方針や事業展開について第三者に意見を聞いてほしい!
  • 同業他社の動向を聞いてみたい!

そんなお客さまにコンサルティングを受けて、現状を打破してほしいと思います。
そしてそのお手伝いをスタードッグスができたなら、これほど嬉しいことはありません。

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自分に合ったコンサル会社の見つけ方

友人関係と同じで「コンサル会社」や「コンサルタント」にも、合う、合わない、があると思います。
自分に合った、よいコンサル会社を見つけるための手順をお教えします。

1) 自分の相談したい分野を得意とする「コンサル会社」を探す。(当たり前の話で恐縮ですが…)

ホームページで検索するか、知り合い、税理士、商工会議所などからの紹介で5~6社ピックアップするといいでしょう。
まともなコンサル会社ならホームページくらいは持っていますのでホームページすらない会社は避けるのが無難でしょう。

2) 電話でも、面談でもとりあえず話を聞いてみる。

この時点で「ピン」と来ない会社はさけるべきです(抽象的な言い回しですが…)
いままで修羅場をくぐって来た経営者のみなさんです。並みの人間より直感は冴えているはずなので。

3) コンサル会社が何で収益をあげているのかを考える。

「コンサル会社だからコンサルティング料で商売をしているんでしょ?」
と思われるかもしれませんが、そうでもありません。

「中小企業向けコンサル会社」に絞って、収益源をカテゴリー別けしてみました。

  1. A. 毎月のコンサルティング料を収益源としている。
  2. B. 出版物や情報商材を売る事を収益源としている。
  3. C. セミナー、講演料を収益源としている。
  4. D. 不動産の仲介手数料を収益源としている。
  5. E. 設備機器や機材を売る事を収益源としている。

多くの場合、上記の組み合わせが多いですが、取引を考える相手のコンサル会社が何を収益源としているかを考える事で、
色々な仮定をおけると思います。

例えば、出版物での収益を重視しているコンサルは、そういう制作に忙しく、
あまり顧客に時間をかけているヒマがないんじゃないか・・・とか
このコンサルタント、ウチの事業の話をしている間はイマイチ興味無さそうだったけど、
本社不動産の処分の話をした途端、急に乗り気になってきたな・・・とか

上記の点を念頭に入れて社長様にあったコンサルタントを探してみて下さい。
必ず良いコンサル会社・コンサルタントに出会えるはずです。

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実際どういう風に依頼すればいいの?

さて、自分に合いそうなコンサル会社を見つけたら、思い切って実際に会ってみましょう。
相談料が無料のところも多いですし。実際に会って話をしてみると判ると思いますが、本物の経営コンサルタントは、
「聞く」プロであり、質問する「プロ」です。

たぶん依頼者さん自身が話をしていくうちに「自分が本当に何をしたいか」「何が問題なのか」が明確になってくると思います。
それだけでも面談する価値があると思いますので、迷っている人こそ、コンサルタントに相談する事をお勧めします。

その後の段階で「この人と付き合いをしたいな。」と思えば、
コンサルティング料金の見積もりを出してもらい、契約するかどうかを決めれば良いと思います。

スタードッグスも無料で面談相談を受け付けています。
いきなり会うのはちょっと...、という方はメールQ&A広場で気軽に相談してくださいね。

お客様との出会いを心からお待ちしております。